美味しさの理由!

すべてが手作り、【作りたて】を
お客様にお届けすることを基本としています。
作り方は、私が母から教わった作り方をベースにしていますが、少しずつ私独自の工夫を凝らし、現在ももっと美味しいキムチができるように日々改良を続けています。
魚谷キムチの作り方は、私が母から教わった作り方をベースに、私独自の工夫を凝らしたもので、現在も、もっと美味しいキムチができるように日々改良を続けています。
しかし、改良を加える上で、一番参考になるのがお客様の要望です。
お客様の「もっと美味しいキムチを食べたい」という気持ちが、今の魚谷キムチの味を作って来ました。
そして、これからも、お客様の要望が魚谷キムチの味を作っていきます。
「こんなキムチが食べたい」「もっと美味しいキムチが食べたい」という思いを、私たちに伝えてください。私たちも、それに応えられるように努力していきます。

美味しさの理由は素材へのこだわりから

  • 醤油作り
    醤油作り
    魚谷キムチのおいしさの秘訣は、旬の魚介類から手作りした醤油です。
    旬のイワシを塩と一緒に数ヶ月熟成し、発酵させます。魚肉が水分となって調味料と混ざったら、裏ごしして煮ます。そうしてできた醤油をキムチに使うことで、味に深みが出るのです。醤油は、イワシだけでなく、アミエビやイカのものも作り、漬ける材料ごとに使い分けます。
  • 材料の下ごしらえ
    材料の下ごしらえ
    白菜キムチの材料になる白菜は、新鮮、肉厚で、美味しいものを用意します。地元の徳島で白菜が手に入らない夏場には、長野から最高級の白菜を取り寄せます。その他の野菜も、特に質の良いものを厳選しています。材料の野菜の泥を丁寧に落とし、まず塩漬けして水分を抜きます。柔らかくなった材料を、白菜なら束ごとに丸めるかカットするなど、それぞれ適した形に整えます。
  • 漬ける
    漬ける
    材料を魚谷キムチ特製のタレと一緒に漬けます。
    10日ほどで完全に発酵します。
    辛さだけではない、美味しいキムチの「コク」と「深さ」をお楽しみください。

美味しさの理由はお召し上がり時間にも

キムチは生き物です。常に熟成・発酵を続けているので、少しずつ少しずつ味が変化しています。現在、韓国から輸入された市販のキムチは、完全に発酵してしまっているものがほとんどです。
魚谷キムチでは、変化していくキムチの味の全てを味わっていただくために、漬けたその日の「できたてキムチ」を店にお届けしております。魚谷キムチをご購入いただいたら、すぐに発酵していないキムチの味をお楽しみください。
キムチは、冷蔵庫で保存しても10日ほどで発酵します。
それまでに、日ごとに変化していくキムチの味をご賞味ください。発酵してないうちも、発酵した後も、それぞれ独特のキムチの味をお楽しみいただけます。

魚谷キムチのキムチは、手元に届いたその日より「できたて」を美味しくいただけますが、最初の2~3日は同じ味で、5~6日たつと昨日と比べたら、「あら?少し味が違うような気がする」と思うかも知れません。
※冷蔵庫内の温度差、物流の関係により日数、もしくは時間差はあります。

それはどうしてかと言うとキムチのタレ、つまり「ヤンニヨン」と野菜が「仲良くなりましょう」としているからだと私は思います。
今までは、タレのうま味と野菜の苦味がそれぞれ別に自分達がもっている個性の味を出していた訳です。で、これからは、仲良くなりましょうとするけどすんなりうまくいかないようで、「あら、味が昨日と少し変った?」と、私達の味覚が教えてくれるのです。
それがまた2~3日過ぎますと、なんと魚谷キムチはすごく美味いキムチになっているのです。
どうしてそうなるの?
魚谷キムチの自慢で、新鮮な魚で作ったイワシのエキスと何種類もの魚、野菜、塩加減、韓国産のとうがらし粉、そして1粒1粒手で剥いた国産の生ニンニク(剥きおわると手が腫れてしまうのが、ちょっと辛いです…)、ショウガ、その他の香辛料がうまく取り込んでるからです。
それからさらに3~4日たちますと、今度は少しずつですが、発酵をしていこうとします。発酵して、酸っぱくなるまで皆様は多分、魚谷キムチを残していらっしゃれないと私は思います。なぜならば、それほど魚谷キムチはうまいですよ!

お願い

皆さん、キムチは必ず【作りたてキムチ】を買いもとめて下さい。そして、自分だけの味を発見してみて下さい。
発酵したらどれも同じような味になってしまう、その酸っぱさで味がわからなくなる前に、キムチ本来の辛さだけじゃないコクや深さを、みなさんの舌で味わっていただきたいのです。
自分の味を探すと、本当に満足すると思います。それとたまには、他のキムチも食べて見て下さい。
また違う味で、今まで自分が食べてきたキムチの味、良さ、それと他のキムチ味の良さ、自身がどれだけキムチに詳しくわかるのかが自然にわかるのです。キムチ=辛い、だけじゃないということを広く知って、おいしいキムチを食べていただきたいと思います。